今日はいよいよ東北最後の日になりそうです。前半山形から青森まで７日間、後半青森から福島まで１１日、明日関東入りなので合わせて１９日間東北にいた事になります。北海道が１７日間でした。東北では天童と女川でのイベントがありましたから長くなりました。

今日のルートは東北南部の海岸線です。仙台からいわきまで平坦な地形なので殆どが防潮堤で塞がれ、ただ走っていると海はあまり見られません。防潮堤工事や道路の整備は宮城県南部より福島健北部特に相馬エリアの方が進んでいるように見えました。海岸線を走ろうとすると行き止まりや通行止めが多かったのは宮城県です。工事個所が多いので手が回らないのでしょう！

↓本日の走行ルート、縦に１本なので長い、走行距離195km、累積走行距離7293km、映像は相馬港の近くの入江沿いにある鮮魚飲食店「たこ八」の前です。この辺は綺麗に修復されてました。

↓仙台市の海岸にある避難所「避難の丘」、海抜15mの高さの丘です。丘の上の広さは100人〜200人、公表では700人だそうです。

↓岩沼市付近の防潮提の遠景、細い白い線が防潮堤、見えますか？これが延々と続いてます。手前は整備された土地。

↓亘理町付近の海岸（見えない側に港）、防潮堤を超えるといつもの海が広がっています。

↓岩沼市付近の海岸で右往左往しました。あっちもこっちも行き止まりでした。

↓新地でもいいところまで行って戻されました。

↓相馬港付近の入江と食堂「たこ八」

↓相馬市郊外のソーラーパネル群、道路の両サイドに設置されていました。

↓原町火力発電所

↓あの浪江町に入りました。殆どの民家の門にはガードがありひと気はありません。浪江町、双葉町、大熊町、楢葉町を通りました。浪江町以外は国道6号からは中に入れません。

↓その国道6号線から見えた福島第一原発の一部。

↓いわき市郊外の波立海岸にある「弁天島」、たしかに波が他に比べ荒かったような！

↓波立海岸と遠景（北側）